※ 当サイトは広告を利用しています

介護コラム

【給料アップのワザ!】年収を上げるために、今できる7つの方法とは?

大企業

「年収を上げたい!」

「でも、具体的に上げる方法が分からない。」

それは当然のことです。

だって、サラリーマンはそうそう簡単にお給料が上がる仕組みになっていないからですね。

会社がどんなに儲かってもサラリーマンの手元には一銭も入ってきません。すべて株主と役員の私腹を肥やすだけです。

これが真実なのですが、かといって少ないお小遣いを一生やりくりするようなマネはしたくはありません。

 

では、どうやって世知辛い世の中で年収を増やしていけばいいのでしょうか。

 

年収アップのために何をするべきか

私たちサラリーマンが年収を上げるためにできることというのは、ほとんど決まっています。できることがほとんど無いのです。

つまり、年収アップには王道ストーリーしかない、というわけです。

そのほかに、人生で一発逆転をしたいなら「宝くじを当てる」か、「玉の輿に乗る」ぐらいしかありません。

そもそも、そんなに簡単にお給料が上がるなら、今ごろあなたはここを見ていないはずでしょ?

難しい問題だからこそ、攻略するのが楽しいんですけどね。

 

そのまえに、賃金が上がらない理由

本題に入る前に、なぜお給料が上がらないのか。を考えてみましょう。

くる日もくる日も働き蜂のように必死になって働いているのに、雀の涙ほどの収入も増えない理由の答えは簡単です。

会社の仕組みがそういう風になっているからです。

日本のバブルが終わってからというもの、会社というのはお金を外にバラ撒くよりも、内に溜め込むことを優先するようになりました。

アジアからのローコスト化の波も手伝って、どれだけお金を出さないか、ということに焦点を当てるようになったのです。

ここを踏まえておくと、この先の話がすんなり飲みこめると思います。

 

どう努力するか、が大事

結局のところ、努力しないで年収を上げる人はいません。

ですが、中には努力の仕方を間違えて、とんでもない方向に行ってしまう人もいます。

努力のベクトルを間違えたらどうにもならないので、事前に予備知識だけはつけるようにしておいてください。

例えば、仕事が事務職だと、英語の勉強を頑張ってもあまり意味がありません。

英単語よりも、エクセルの関数の1つでも覚えた方が、はるかに仕事の効率化に繋がるはずですよね。

 

 

今の職場の中で年収を上げていく方法

まずは、今の職場の中で収入を増やしていく方法です。

職場を変えずに年収を上げるというのは、かなり難しい方法ですし、ときには嫌な上司に土下座するような場面もあるでしょう。

多くの人はそこを乗り越えて勝利の雄叫びをあげるか、ズルズルと底辺に沈んでいくのです。

定期昇給なんて大手以外は、ほとんどの会社で風前の灯火です。

そこにいるだけで年収が上がっていた時代ではなくなったのですから。

 

 

1,出勤日数を増やす

働けば働くほどお金になる。

ということで、土日残業、36協定もまったく気にせずに働き続けるのは、年収アップに対して有効だといえます。

しかし、労働の対価が報酬になっているわけで、そこを乗り越えないとお給料はいずれ頭打ちになってしまいます。どうやっても、1日は24時間だし、1年は365日なんですよね。

それにサービス残業にされてしまったりすると、年収アップどころか、時間給が下がってしまいます。

会社の業績が良くないとできないワザですね。

 

2,昇進する

昇進といえば収入アップ、収入アップといえば昇進、というぐらい昇進にかける期待は大きいでしょう。

責任もやる事もそれぞれ増えますが、それにともなってお給料も上がるので出世だけを生きがいにしている人もいるぐらいです。

ただし問題は、役職につくことによって残業、ボーナスがカットされることですね。

それを悪用している某ハウスメーカーは、新入社員なのに肩書がついていることもあります。内緒の話ですが。

給料の調整をするためだけに出世させるような会社も見たことがあるので、自分の上司をよく見て出世コースに乗ってください。

 

3,資格を取る

職場に必要な資格を取れば、資格手当がつく場合があります。

不動産屋なら宅建を持っていればほとんどの会社で資格手当が出ますし、中堅以上の商社だとTOEICやそれぞれの部署ごとに対応資格があるはずです。

そういうものを狙って取っていけば、自ずと収入は上がってきます。

とくに毎月固定で資格手当が貰えるものは、生涯年収でみればかなり大きな差になるので、必ず資格を取りましょう。

職場に資格手当がない場合でも、上司に交渉してみたらもらえた、というケースもあるので、一度聞いてみるのもいいでしょうね。

 

4,交渉をして増やす

私も一度、以前の会社を退職するときに交渉したことがあります。

なかなか普段は言い出すことができませんが、退職というカードがあったので、それを引き合いに出して交渉してみた次第です。

結果、年収でいうと60万近く上げてくれることになりましたが、転職先の会社はそれ以上の金額を提示してきてくれたので、悩んだ末に退職を決意しました。

ということで、交渉は切り出すのが難しいのですが、強めの交渉材料があれば成功する確立は高いです。

(上司の不倫とか、スキャンダルネタは法に触れてしまう可能性があるのでやめておきましょう。)

 

5,副業で稼ぐ

株、FX、不動産、ビットコインなどの投資だったり、アルバイト、せどり、転売、ウェブライターなど、肉体労働でお金を稼いだり。

どちらにしても、本業が禁止しているならリスクが大きいです。

ですがリターンも大きく、私の友だちは毎月、会社員のお給料の3倍程度を副業で稼いでいます。

あまり大きく稼ぐと住民税の支払いでバレることもあるため、あらかじめ逃げ道を探しておいた方が無難だと思います。

顔出しYoutuberのような目立つ行動もやめておきましょう。

 

職場を変えることで年収が増える

実際には、同じ職場で収入を大きく増やすのは、よほどのことが無い限り無理です。

じゃあどうするのか?というと、職場を変えるのが年収アップへの一番の近道なのです。

具体的にいうと、独立するか、転職するか、の2択です。

それ以外に手段はないのですが、ハイリスク・ハイリターンの選択肢だと思いますよ。

 

6,独立する

ある程度、業界に長くいる人だったら、独立してもうまくいく場合があります。

 

例えば、不動産屋や行政書士、美容師にタクシーなど、資格で仕事をしている場合で、個人で請け負っても問題ない仕事の場合ですね。

あとは、フリーランスになりやすい仕事として、IT系、プログラマー、デザイナー、カメラマン、翻訳家などがあります。

一般的なサラリーマンでも、部署を巻き込んで仲介業者になった件など、視点を変えればたくさんの需要があるはずですよ。

ですが、せっかく独立起業しても10年持つ会社は10%程度だといわれています。中長期的なビジョンがないと、独立しても厳しいかもしれません。

独立が上手く成功したら、今まで会社に中抜きされていた分がすべて自分のものになるので、大幅な年収アップに繋がります。

 

7,転職する

「そうだ、転職、しよう」

ではありませんが、ローリスク・ハイリターンで年収を上げようと思ったら転職しかありません。

私も転職することで年収を大幅に上げることができましたけど、あの時、転職を決意しなかったら今のポジションはなかったでしょう。

とくに今は、どこの業界も人が不足しているため、ある程度育った人材というのは喉から手が出るほど欲しがっています。

あなたが有能ということを前提にした話にはなりますが、

  • 今の会社が自分には小さい
  • 自分はもう少し評価されるべきだ

と思っているのなら転職によるキャリアアップをオススメします。

 

まとめ

一昔前の世代の方々と比べると、私たち世代は圧倒的に理不尽な立ち位置に立たされています。

時代は代わっているのに会社の体質は古いままで、私たちの年収はあがらないのに、彼らは年功序列に守られて、さらには退職金と年金でガッチリと国に生涯が保証されています。

それに対して、私たちは自分の身を自分で守るしかないわけです。

上手に働いて「年収を上げることで将来に備えよう!」とはいいませんが、少しぐらいいい思いをしたいですよね。

今の時代に年収を上げるのは並大抵の努力では難しいですが、最大限持てる知識を武器に戦っていきましょう!

 

-介護コラム